お役立ち情報

睡眠障害対処の12の指針

1. 日中の眠気で困らなければ十分

2. 刺激物を避けて、眠る前には自分なりのリラックスを。
  (就床4時間前からカフェインを避ける)

3. 眠たくなってから床に就く。就床時刻にこだわりすぎない

4. 同じ時刻に毎日起床

5. 光の利用。特に目覚めてすぐの太陽の光
  夜は明るすぎない照明を。

6. 規則正しいライフスタイル
  (規則正しい3度の食事と規則正しい運動を)

7. 昼寝は15時前に20~30分まで。

8. 眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝、早起きに。

9. 睡眠中の激しいいびき、呼吸停止、足のぴくつきに注意。

10. 十分眠っても日中の眠気が強い時には、医療機関受診を。

11. 睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと

12. 睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全

花粉症対策豆知識

鼻が詰まって寝苦しいということありませんか?
暖めたタオル(お湯でしぼったようなもので結構です。熱すぎないように気をつけてください。鼻孔はふさがないで。)を鼻の上に乗せて5分ぐらい置いておきます。その後、片側ずつの鼻を小さく数回かんでください。鼻の奥の洞窟から少しずつ鼻水を回 収するようなつもりでお願いします。あと私の経験上はシジュウム茶は効果がありました。しかしこれは独特な味ですので我が家では麦茶で割って飲んでいま す。

注:上記は厳密な科学的研究には基づいておりません。
鼻を暖めることは鼻粘膜の血流改善や鼻炎症状を誘発する化学物質を抑制するなど言われています。

笑いの効果

人間と動物の違いはいくつかありますが、笑うことは人間のみに認められることです。

人間らしく生きていくためには笑うことが欠かせません。笑うことで前頭前野(大脳の一部です)が非常に活性化します。

また、笑うことの効用は人間らしく生きていくのみに留まらず、免疫系(リンパ球活性、NK細胞活性など)を活性化し、病気を防ぐことに一役買ってくれます。また、笑うことは脳内で痛みを和らげる物質を産生してくれますので、痛みが和らぐ可能性もありますよ。

自分ひとりでいつでも利用できる副作用のない薬です。

みなさん是非、「笑い」を究めてください。

身体を温めることについて

身体を温めることにより、体温が上昇します。それにより、免疫系を担当する細胞の活動性が改善します。風邪などの際に発熱することは合目的な面もあります。
また、身体が加温されることにより脳からエンドルフィン(痛みの抑制物質)が出ますので、痛みの抑制に一役買うかもしれません。さらに、体内の細胞で熱 ショックたんぱく(ヒートショックプロテイン HSP)が産生されます。HSPは傷ついた細胞を修復して生体をストレスから防御する作用があります。 HSPは癌細胞にも誘導されて、癌細胞を攻撃するリンパ球の標的になってくれたりもします。
他には、例えば運動の一定期間前に加温しておきますとHSPの作用で疲労物質である乳酸の産生が遅くなり、運動時に疲労しにくくなることがわかっていま す。このHSPの産生は人体加温後二日目にピークを迎えますので何かストレスがかかると思われる事前に加温しておきますと(いつもより少し熱めの入浴をす る、サウナに入ってみる等)、傷害性ストレスから身体を守る効能が期待できます。

ぜひ、身体を温めておいてストレスに負けないで下さい。

脳卒中、がん予防のための生活習慣

脳卒中およびがんは、当人および家族のかたにとって深刻な問題を引き起こします。それらの予防に関して示した脳卒中予防10か条、がん予防8か条に関して見てみますと、ふたつの間でかなり重複した項目があります。5項目は重複しておりますので、それらを気をつけて生活されることで、脳卒中予防、がん予防が同時にできるわけです。
以下に重複5項目を示します。

1、禁煙
2、適度な飲酒、節酒
3、塩分、脂肪を控えめにバランスよく食事を摂りましょう
4、体力にあった運動習慣を持ちましょう
5、太りすぎないようにしましょう

以上です。良好な生活習慣としてあまりに当たり前すぎることですが、上記5項目で同時予防できることが意義が深いと思います。

インフルエンザワクチンについて

インフルエンザは通常、初冬から春先にかけて毎年流行します。
現在A型2種、B型1種が同時にあるいは混在して、それぞれが毎年少しずつ変異しながら流行を続けています。

ワクチンはインフルエンザに罹患しにくくし、罹患しても症状の重症化を 抑えることができます。
高齢のかた、基礎疾患があるかた(心臓病のかた、喘息や肺気腫などの 呼吸器疾患のかた、腎臓病のかた、糖尿病のかたなど)、医療にたずさわるかた、介護されているかた、他に社会的な背景としてインフルエンザに罹患したくな いかた(受験を控えている、大事な仕事を控えているetc)などは特にワクチン接種をお勧めします。

ワクチンは流行が予測されるA型2種類、B型1種類に対して有効な免疫が働くように調整してあります。

流行時期を考えますと、12月中旬ごろまでには接種を済ませておくと良いでしょう。

便秘に悩む方へのアドバイス

まず便秘となる際によくあることが、運動不足と食事量不足だと思います。
他にもいろいろな要素がございますが、上記二つの要因は重要だと考えます。
十分な食物繊維と十分な量の食事摂取をして運動を行う。これによって多くのかたの便秘は解消されると思います。

あとは食事制限が特に必要ない方なら少しの油を一緒に摂取することが便秘の改善には良いでしょう。注意点としましては、中年以降になって便秘習慣となってこられたような方の場合には大腸の病気などが混在している場合があるため、医師への相談が必要だと考えます。

γ-GTPについて

γ-GTPは肝臓や腎臓で作られる酵素で通常は肝細胞や胆管細胞などに存在し、胆汁中にも存在します。たんぱく質の分解やアルコール、お薬を解毒する働き をします。アルコールを飲みすぎたり、お薬などが持つ毒素により肝細胞が破壊されると、 γ-GTPが血液中に漏れ出すため、数値が上がります。

また肝臓内の胆汁の流れが悪くなったり胆管に胆石が詰まったりして胆汁うっ滞が生じると肝臓内の胆管細胞の破壊や胆汁の詰まりが生じるため、細胞内、胆汁内に存在するγ-GTPが血液中に漏れ出し、数値が上がります。

代表的な疾患は、アルコール性肝障害、原発性胆汁性肝硬変、薬物性胆汁うっ滞、胆石、胆道閉塞などで上昇します。

血清クレアチニン

クレアチニンは筋肉で作られて腎臓から尿中に排泄されていきます。腎臓の機能が低下しますと尿中に排泄されるクレアチニンが少なくなってしまい血液でのクレアチニンの値が上昇します。

つまり、腎臓の働きが鈍る=腎機能低下でクレアチニンの値が高くなります。筋肉の量はそれほど変わるものではありませんから、同じ方ならクレアチニン値は概ね一定の値になります。
上昇してきたら腎機能低下が疑われます。

インフルエンザワクチンの効率

インフルエンザワクチンの発病に対する有効率の解説をします。65歳未満の健康な成人の場合、発病率を70~90%下げる効果があります。この発病率を 70%下げるというのは、ワクチンを接種したかたの70%が発病しないという意味ではありません。もしワクチン接種を受けていない人の20%が発病すると したとき(発病率20%)、ワクチン接種を受けた人の発病率は6%(20%×0.3=6%)にまで下がるということです。発病の危険度が 0.3(100%-70%)にまで下がるということになります。

うがいの効果

うがいの効果をお話しする前に、ウイルスがのどの粘膜に感染するときの話しをします。ウイルスがのどの粘膜に感染する際には同時にその場にプロテアーゼ (蛋白分解酵素)が存在すると感染が促進される可能性があります。実際にハウスダスト由来の蛋白分解酵素がインフルエンザウイルスの感染を促進するという 報告もあります。うがいはのどの粘膜表面のウイルスを直接洗い流す効果があります。それと同時に感染を促進する蛋白分解酵素を洗い流す効果もあります。イ ンフルエンザの流行は落ち着いてきましたが、みなさん是非うがいを心がけて下さい。

安全な入浴のための7か条

①体調の悪い時は入浴を避けましょう

②家族などに知らせてから入り、途中で声をかけてもらいましょう

③シャワー・掛け湯などでお湯に体を慣らしてから入りましょう

④42℃以上の熱いお湯での入浴は避けましょう

⑤入浴前後に十分水分をとりましょう

⑥脱衣所、浴室などを温めて居間との室温差をなくしましょう

⑦飲酒後の入浴は避けましょう

隠れ糖尿病に気をつけましょう!

多くの健康診断での採血は空腹時に行います。残念ながら隠れ糖尿病の早期発見には空腹時採血は適しません。通常、午前空腹時の血糖値=一日の中で最も低い ものです。裏を返せば、それ以外の時間=食後は調べていないことになります。そして、一般的にはからだが糖分を使うメカニズムがおかしくなるのは食後血糖 からです。隠れ糖尿病を見つけるには積極的に食後血糖値を確認する必要があります。

尿酸

通風は高尿酸血症を基盤として発症する病態であり、血清尿酸値を上昇させない食事は通風の発症を抑制すると考えられます。
これまでは低プリン体食とアルコール摂取の制限(アルコールは体内の代謝を通じて尿酸の産生を増加させることと、血中乳酸の増加による尿酸排泄の抑制を生じます)が推奨されてきました。
近年の尿酸代謝理解の進歩により、インスリン抵抗性(血糖を下げる唯一のホルモンであるインスリンが効きにくい状態です)も尿酸代謝に悪影響を与えることが分かってきました。
インスリンが効きにくいとインスリンをたくさん分泌する必要があり高インスリン血症となります。
高インスリン血症は腎臓での尿酸の再吸収を促進して血清尿酸値を上昇させます。
そのため、食べ過ぎないこと、カロリー制限することも推奨されるようになりました。
特にフルクトース(果糖)を過剰に摂取することは尿酸値上昇と通風発症を有意に増加させることがわかってきました。
蔗糖、果糖入りの清涼飲料水、果物の過剰摂取(ただし、果物は高血圧症の発症リスクを下げる面もありますのでバランスが重要です)は通風発症の心配のある方は避けたほうが良いようです。

医院概要

医院名 あだちクリニック
院長 安達 啓
住所 〒468-0077
愛知県名古屋市天白区八事山220
電話番号 052-831-9762

診療時間


09:00-12:00
15:30-18:00//

休診日:日曜 / 祝日 / 水・土曜午後

交通アクセス

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地下鉄 鶴舞線 名城線 八事駅より徒歩3分

八事駅2番出口を出て愛知銀行のある通りを直進していただくと左手にございます。